採用面接は・・・

お疲れ様、ポンタです。

今日、喫煙コーナーでタバコ🚬を吸っていると、となりからこんな会話が聞こえて聞こえてきました。

最近、採用面接を受けに来る若いコは、会話ができない。

そう、私が面接官をしている時もそんな気持ちをうけることが多々ありました。

皆さん、想定質問に対して、答、答え方を覚えてきます。
すなわち暗記してくる訳ですね。
ドンピシャの質問でも、暗記した答を述べると、面接官にはすぐわかります。
それを確認するべく、さらに質問を深堀していくと、変な間ができたり、最悪答えることができなくなり、質問に対する回答ではないことを話し出す方もいます。

面接を受けるにあたって、練習することはいいのですが、ありとあらゆる質問に対する回答を覚えことは絶対にやめましょう。

私が面接官として対応する場合、質問した答を自分の口で答えているかをみます。
少しぐらい噛んでも結構です。
会話なんです。
会話ができているかが重要なんです。

面接官の質問は、基本エントリーシートに基づき行います。
自分が書いてきた内容は、面接用に作った空想ではなく、過去の経験等が記されています。

ですので、暗記する必要はありません。
その時苦労したこと、どのように解決したか、それを自然に話せば、それだけで、暗記してきた方よりも好印象を与えることができるでしょう。

先日のブログにも綴ったように、自分が取り組んできたこと、取り組んできたことで苦労したこと、どのように解決してきたか・・・等々
これらをきっちり整理しておけば、自然に答えることができると思います。

では、今日はこのあたりで。

皆さんから聞きたいことがあれば、LINEにご意見どしどし送って下さい。
http://line.me/ti/p/%40fhs4493w